WCS2013　雑感レポート

・結論を先に言うと夢の舞台だった。　ポケモンカードをやっててよかったと心の底から思った４日間でした。

・初海外だったけどJTBのツアーで申し込んでおいたから楽だった。空港とホテルの間は車で送迎してもらえたし、荷物も勝手に部屋に運んでもらえる。（チップなし！）

・飛行機はとにかく乾燥していると聞いていたので龍角散のど飴を持参。これが旅行中超強かった。

・バンクーバーの気候は例えると、10月ぐらいにある気持ちのいい秋晴れ　が毎日続く感じ。要するにすごく快適。

・高緯度地域なのでなかなか日没しない。暗くなり始めるのが20：30ぐらいで、完全に夜だなと思うのは22：00になった辺り。

・ホテルはルネッサンスホテルという、会場から歩いて7分程度の宿。ベッドが二つのジャグジー付きで、一人で泊まるにはちょいと贅沢な感じ。ただ、ジャグジーのシャワーの使い方がわからなくて、翌日同じホテルに泊まってたKazuさんの奥さんに聞く羽目に（笑）

・１日目はNTPPさん・チーフさんと合流してからショッピングモールへ行ったけど、ポケカは見つからず。なかなか売ってないのね。

・18時を過ぎるとプレイルーム解放。そこでは金銭含むトレード大会。初日にしてトロピカルビーチを4枚かき集めてホクホク。

・人気だったのはポケセン15周年パックのグッズやシャイニーコレクション系のカード、それから各種スリーブも。残念ながらシャイニーコレクションの大半を家に置いてきてしまったので、機会を逃してしまった。

・外人のリザードン好きには圧倒された。なんだ、あの人気っぷりは。

・2日目はLCQ。使用デッキはカメケル。1戦目はイギリス人。スピードダークライに負けかけたけど、わずかな勝ち筋を見事に通して勝利。2戦目は地元カナダの人。カメケルミラーだったが1戦目にひどいプレミスを連発して負け、2戦目は勝てそうだったけど相手の強運に押されて負け。

・その後は前日同様トレードに行くけど、金銭トレードが絶対ダメな状況に。仕方がないのでトレードONLYで色々募集する。

・昼飯はフードコートでマック。ハンバーガーはあまり変わらないけど、マックフルーリーがデカいし、甘すぎる。アポロチョコのさきっぽだけを抽出して５００ml飲まされた感じ？

・見た目は外人、中身は静岡人。その名はフランコ！　めっちゃ仲良くなる。

・3日目は物販の日。6時に会場に着くとNTPPさんに「遅いよ！」と言われる。
購入する直前に３DSポーチが売り切れになってるのを見てはじめてその意味がわかった。

・フルセットには３DSポーチも含まれてたので、ちゃんと購入できた。

・サイドイベントは8人トーナメントとかいろいろ。でもトレード優先で全然対戦しなかった。

・フランコの名言「○○○○シバクゾ」が飛び出す。

・最初はよくわからなかった英語もなんとなく理解できるようになって、日本人と外国人のトレードの手伝いとかもできるようになってた。すげぇ。

・午後にロブソン通りまで行ってお土産探しと夕飯へ。中華料理屋で炒飯食べたけど、量が多くて困ってしまった。あと、TAXとチップ計算面倒くさすぎ。チーフさんに全部やってもらって助かった。

・お土産は日本語の話せる中国人のお店で購入。日本語が使えるって楽だなぁ。
でもなぜか英語で話しかけちゃうんですよね（笑）

・戻ってからは予選の結果を聞いたり、日本人の応援をしてた。けどあっちって平気で24：00過ぎるのな。すごいバトルを見て興奮しながら就寝。

・3日目は寝坊！　起きたら10：40だった！

・カードゲーム部門はまだやってなかった。トレードとかしながら時間をつぶす。

・ウゴリンくんの決勝戦をみんなで観戦。熱かった、惜しかった、そして素晴らしかった。

・クロージングセレモニーはまさにエンターテイメント。だけど全てのイベントが終わった寂しさが込み上げてくる…。

・来年はワシントンDC！　フロリダに住んでるフランコがめちゃくちゃ喜んでた。
　来年はフランコに会いにアメリカ行くで!!

・終了後はプレイルームで日本人大会。豪華なメンツとすげーテンションで勝負できるのは素晴らしい。自分のリーグでは2位だったけど、1位しか抜けられないのでそこで終了。プレミスで負けたのが悔しい！

・24：00を過ぎて帰宅するスタッフからスタッフTシャツを購入。XLだけど、赤い方が好きだったからよかった！

・その日の夜は全く寝付けず、ずーっとテレビ付けたりしながら時間が過ぎるのを待ってた。

・翌朝、JTBの手配した車に乗り込んで空港へ。

・飛行機に乗って8時間弱、日本に着いた途端に蒸し暑くてかなわない。


ざっとこんな感じの旅行でした。「WCSは行くと価値観変わるよ」と言われ続けて、ようやくその真意がわかりましたよ。だからなるべく来年も行きたいし、行けるように仕事もポケカも頑張らないといけないと感じました。